プラセンタの効果 -アンチエイジング
プラセンタ注射は、肝機能障害の治療薬として1960年代から普及しましたが、近年、エイジングケアや美肌を目指す!といったスキンケア用品としても注目されるようになってきました。
「アンチエイジング」とは、日本語訳すると「抗老化」・「若返り」ということができます。
そもそも「老化」の大きな原因として挙げられるのが、全身の「細胞数の減少・死滅」です。
プラセンタには単なる栄養成分だけではなく、細胞の分裂を適切にコントロールする成分が含まれていることがわかっています。
これを「成長因子(グロース・ファクター)」または、「細胞増殖因子」と呼びます。
この成分は、胎児が子宮の中で驚異的な成長を行うために必要とされるもので、この成分がプラセンタの大きな特徴ともいえます。
「成長因子」は、体中の細胞の細胞分裂を活発化させ、新しい細胞をどんどん増やします。
また、弱った細胞や怪我などでダメージを受けた細胞から、新しい細胞を作り出すのを助ける働きもあります。
このような作用から、身体全体を活性化させ、老化を抑制(アンチエイジング)するのです。
具体的には…
- 肌にはりが出てきた
- 顔の艶がよくなった
- 肌の色が白くなった
- しみ、そばかすが薄くなった
などの効果がみられます。
また、末梢の毛細血管まで作り出すという研究結果や、癌化した細胞は増殖させないという研究結果も発表されています。
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